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いわて*まにあ

東北・岩手県(主に県南・ちょこっと宮城県北も)の暮らし・遊び・風景・名物・良いとこ・イマイチなとこなどなど、美化なく等身大でお届け!

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ペ・ヨンジュンへ “愛”に行く

ヨン様、大好きな従姉妹に誘われて、盛岡市岩山にあります、岩山漆芸美術館に行って来ました。

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岩山漆芸美術館、駐車場からの眺め
 
橋本美術館であった頃に一度ココには来ていますが、相変わらず素敵な佇まいの美術館です。
岩山漆芸美術館としては、8月1日にオープンしたばかりです。

わたし達は平日に来たのですが、大方の予想通りヨン様ファンであろう女性達がたくさん訪れてらっしゃいました。
 
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ロビーにはヨン様贈呈のお花が。
 
実際は作品の方は当然のように撮影は禁止されてます。
せめてもの記念と思い、この花だけは許可を頂き撮影してきました♪

特にヨン様ファンと言うわけではないのですが、なんでしょうねえ~。
日本の有名人よりテンションあがるのは。
ああ、そうそう。
ハリウッドスターと並ぶぐらいのスター感があるんだなあ。

さて、ヨン様の作品は「愛」と命名されていました。
作品横には、ヨン様が来館し作品を制作している様子の映像が流されていました。
んんんー本当に岩手に、盛岡に来たんだなあーと思いつつも、なんだか信じられない感じです。
いやあ、特にヨン様ファンじゃない(しつこい?)わたしでも実物のヨン様見てみたい、と思ちゃいました。

ヨン様の作品は抽象的なのでなんともたいした感想も言えないのですが、油絵ではなく漆での絵画、きっと本当は難しいのだと思います。
ヨン様の作品は美しかったです。

ヨン様以外にも、瀬戸内寂聴さんの作品もありました。
寂聴さんの作品は“ほっこり”優しい作品でした。
お人柄が伺えます。

ヨン様目当てで来た岩山漆芸美術館でしたが、絵をちょっとたしなんだわたしとしては、全館長の作品を見ることができてとても良かったです。
漆でこんなにも表現も様々に絵が描けるものかと驚きました。
わたしのお気に入りは、漆工芸の技術を絵画にも用いた螺鈿細工の入ったもの。
螺鈿がオパールのように輝いてとても美しいのです。
あとは、縁起の良さそうな「龍」の絵。

漆での絵画。
油絵よりも面白いかもしれません!
なかなか漆工芸以外での漆の作品は観ることができないと思います。
一見の価値はあります!

で。
盛岡に行った帰り、奥州市江刺区にあるスーパー「サンエー」で、ヨン様プロデュース「ゴシレ」のキムチを、従姉妹が買ってくれました。
 
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近所のスーパーではまだ見かけてはいませんが、なぜか「サンエー」では売ってます。
日本で作られてるキムチは甘辛いかんじですが、やはり韓国で漬けたもののためか、かなり辛いです。
このキムチをのっけて盛岡冷麺を自宅で作って食べたんですが、冷たいものを食べているにもかかわらず、汗が出ました。
でも、ただ辛いだけじゃありません。
辛くて美味いです!
後引きます。

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世嬉の一(せきのいち)酒蔵(一関市田村町)

一関市街地にあるとは思えないくらい、静かで雰囲気のある「世嬉の一酒蔵」。
この一角だけは、見慣れた一関ではないみたいです。
ここには、お茶しに寄りました。

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こちらが、カフェスペース内部です。
世嬉の一さんサイトの「バーチャル蔵めぐり」を見ていただきまして、⑩⑪の蔵の右側にあります番号のない蔵がカフェです。

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カフェの中がまたご覧のように、とても素敵なんです。
インテリアが年代モノらしくて、フランス統治下時代のベトナムな感じ???(参考資料:映画「ラ・マン」)
とわたしは感じたんですけども。
ここで、ゆったりとお茶タイムを楽しみました。

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室根産りんごのジュース

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紅茶とケーキのセット

メニュー数は少ないですが、室根産りんごのジュースや、手作りケーキなどこだわりがみえますよ。

世嬉の一は写真を撮りたくなるようなキレイな景色や建物がいっぱいです。

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元は精米所なんですって。
今では会合や結婚式などにつかわれるそうです。

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お酒に使われている湧き水なのだそう。
水面がゆらゆらしてて綺麗でした。

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カフェの外観


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レストランです。
ここにさっきの湧き水が流れているところがあります。
 

まだまだ撮ったんですけどねえ、ご紹介しきれません。
ぜひ、現地に訪れて素敵な雰囲気を味わってみてくださいねえ。
入場料のようなものは一切無いので、ふらっと散歩に寄ってみてもいいかも。
あと、酒蔵ですからね、もちろんお酒の試飲もできますよー。
今の時期だとビアガーデンもやってるそうですよ。

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大迫の魅力♪

エーデルワイン工場付近には、歩いて廻れる距離に観光できるところが集まってます。

産直「アスタ」
ふらっと入った産直でしたが、安くて新鮮な野菜を目の前にして、思わず買ってしまいました。
野菜などの種類がたくさんあるなあという印象でした。
あと、惹かれたのが「手作り石鹸」。
廃油ではなくちゃんとオイルを使った石鹸です。
岩手にも手作り石鹸を作っている人がいるんだと感動。

「ミルク工房ボンディア」
ソフトクリームが美味しそうでした!(食べそこねました・・・)

ここの2箇所は寄ってみたところなんですが、
他にもホテルや、焼き物工房などもあります。

あと、道の駅も大迫にはあります。
もう、来ることもないだろうからと来てみたんですが、残念ながらただの休憩場になっていました。
お店も何もありませんでした。
道の駅でこのような所は初めてみました。
早く活気が戻ることを祈ります。

大迫の街
ちらっとだけでしたけど、大迫の街の中を走ってみました。
というか、道の駅から帰ってきたらいつのまにか迷い込んでました・・・。
大迫の街並。
わたしの好きなタイプです。
古さがまだ残っていてノスタルジックです。
車よりも散歩して歩きたいなとそそられる街でした。
今度はゆっくり歩きながら写真でも撮りたいです。
あと、大迫の道を走っているといたるところにぶどう畑が広がっていました。
雨が少なく、昼夜の温度差が大きく、土壌がぶどう栽培に適してる土地なのだそうです。

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ガラス体験工房「森のくに」(花巻市大迫町)

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森のくに」は、「ワインハウス早池峰」すぐ近くにあります。
緑生い茂る森の中の工房、な雰囲気があってステキな工房でした。
“体験工房”だけに、ガラス吹きやトンボ玉などのガラス工芸の体験もできるそうです。
一度でいいから(あ、正確には一度吹いた“だけ”ははありますが)ガラス工芸してみたい。
“体験”だけに限らず、もちろん商品も売っています。
夏にピッタリな涼しげなグラスや、アクセサリーなどたくさんあって、小さい店ですけどステキでした。
値段もお手頃に感じましたよ。
時間がなくてじっくり見られなかったんですよねえ。
今度行った時はゆっくり見たい、そして買い物したいです。
あと、森も散策したかったな~。

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いざ!ワインの里へ(花巻市大迫町)

岩手では、ワインも造ってるんですよ。
岩手のワインと言ったら「エーデルワイン」です。
先日、そのワインを求めて大迫まで行ってきました。
「ワインシャトー大迫」はワインの試飲もできる、直売所です。

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チーズなども売ってます。
ワイン好きにはたまらんですねえ。
試飲はジュースもありますので、お酒の飲めないドライバー、お子さんでも楽しみがありますよ。


7月1日発売!【特別醸造限定品】岩手の恵み100%エーデルワイン五月長根葡萄園2008(白)

以前は岩手らしく(?)垢抜けない感じのワインの印象が強かったんですが、今ではすっかり洗練されたワインが、たくさん出ています。

アルコール類にすごく弱いので呑みたくても呑めないわたしなのですが、そんなわたしがすごく「呑みたい~」と思ったのがコレ↓

 
エーデルワイン星の果樹園スパークリングワイン(白)

ワインは白が好き、そして炭酸ものも好きなのですごく買って行きたかったです、が我慢~。
買っても消費できないので、見るだけで我慢です

ワインは種類がたくさんあって、お土産選びに見るだけでも楽しめました。


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ワインシャトー大迫のすぐ隣には工場があり、見学できます。
もちろん無料です。
10名以上で予約するとガイドさんが付きます。

まあ、今はちょっと時期ハズレでして、工場は動いてませんでした。
ちょっと残念。
ブドウの収穫時期に来ると楽しめると思います。
楽天でもワインが買えますので、どうぞのぞいてみてください。
岩手エーデルワイン

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宮沢賢治童話村

まだまだ花巻の旅はつづきます。

新花巻駅付近には、宮沢賢治記念館宮沢賢治童話村とが道を挟んで隣接してあります。
わたし達は童話村の方に行ってみました。

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童話村、本日で2回目~。
しかも、今回と同じメンバーです。
花巻温泉に泊まりに来た時に寄ったのでした。

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久々の童話村にはこんな“汽車”が走ってました。
もちろん宮沢賢治だから「銀河鉄道」ってことよね。

乗り場が入り口付近にあって、人がたくさんベンチに座って待ってるなーと思ったら、この乗り物に乗るためだったのね。

緑地がキレイなので、乗り物に乗らず、散歩するのも良いです。

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もちろん乗ってきましたよ、わたし達も。
人がたくさん待っていたので、父なんて若いカップルの隣に邪魔するように乗らされてました(わたしじゃなくて良かったよ)。

終点は賢治の学校です。

賢治の学校は前にもあったので、さらーっと流した風に見ましたが。
賢治の童話のファンタジーな雰囲気に浸れるミュージアムです。
ぜひ、時間をかけてじーっくり雰囲気を感じて、楽しんで観ることをオススメします。
わたし達みたいに駆け足でダダっと流してはいけませんよ~。

林側にログハウスの賢治の教室があります。
パッと見宿泊施設な感じだったので、「何があるんだろう?」と思ったのですが、中は賢治の童話の世界をモチーフにした展示物のある展示室なのでした。

子供の頃にはよく触れた賢治の童話でしたが、大人になっては読む機会がなくて童話の細かなところをあまり覚えてません。
童話を隅々まで読んで覚えてたら展示物ももっと面白く見れただろうなあ。

ちなみにわたしが好きな賢治の童話は「注文の多い料理店」です。
食い意地の張った子供だったので、食べ物に関する物語が無条件に好きだったみたいです。
この本、食べられちゃう(正確には食べられそうになる)のは人間の方で、お料理は全く出てこないんですけどねえ~。

そういえば、高校生の頃、農業系の高校だった縁もあって、花巻農業高校に行ったことがありました。
花巻農業高校には賢治が農業指導を行った羅須地人協会の建物が移築されて建っています。

建物に入った時の印象ですが、天井が低いな~という印象でした。
そして何もかも小っちゃいなーと。
わたしがデカイというのもあるとは思いますが、とても”こじんまり”という印象が強かったのです。
でも何か落ち着くような“こじんまり”でした。
古い家は好きなので。

宮沢賢治記念館も良いです。
童話村がお子様連れなら、こちらは大人向けです。
奇しくも今日9月21日は賢治の命日です。

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石と賢治のミュージアム(一関市東山町)

石っこが好きです。
加えてもちろん、宮沢賢治も好きです!
宮沢賢治が「石っこケンさん」と呼ばれたくらい、石好きと知ったとき「同じ趣味だ!!」と嬉しくなったものです。
そんなわたしですが、最近ようやっと「石と賢治のミュージアム」に足を運ぶことができました。

当日は平日で、雨も降りたそうな空で、おまけに寒くて。
ミュージアムの駐車場になっている松川駅前はよけいにしーんと鎮まりかえっているように感じました。
お客さんもわたし達だけ。5c2cd787jpeg
少々寂しさを感じながら、レールがそのまま残っているミュージアムまでの小道を歩いていきました。
まずは風のホールで宮沢賢治と東北石砕工場の紹介映像を観ました。
知らなかった東山町の歴史や、東北石砕工場のことや宮沢賢治との関連を知ることができました。
地元でも意外と知らないことがあったりして、興味深かったです。
ホールで映像を観た後は、鉱物展示室等を館内の職員さんに丁寧に案内されて見てまわりました(職員さまありがとうございました!)。
定番の水晶等もさることながら、下に置いた文字が透けて見える不思議な石「テレビ石」や、紫外線などで光る石、地元で採掘された化石など、初めて目にするものばかりで本当に楽しかったです。
それにしても、あまりにも石の立派なことと、種類の多さに思わず「これ本物ですか??」と何度職員さんに聞きたくなったことか(いや、一度聞いてしまいました。ちょっとバカっぽい質問に聞こえたでしょうかねえ、職員さん苦笑されてました。)。
外から見るとこじんまりしているように思えたミュージアムでしたが、館内は意外と展示物が充実してるのが驚きです。
それに、子供達が遊んだりできる「太陽のホール」や「双思堂文庫」は無料開放されているとのことで、ちょっと本が読みたい、子供を遊ばせたい時など利用できるのが嬉しいです。

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室根山、再び

もうそろそろ室根山もツツジが咲くのかなー?などと家族が言い出したものですから、ちょっとツツジの様子を見に。
行ったのは、先週の12日。
さすがに、ツツジはまだ早かった!!
まだ、ほんの下の方しか咲いてません。
頂上なんて、全くです。
見頃は6月だそうですから、半月は早かったんだから咲いてなくて当然でした・・・
 

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写真は「室根神社」です。
神社仏閣に縁がある今年。寄らずにはいられませんでした。

神社と言うのはどうしてああも、静寂な雰囲気なのでしょうねえ。
空気もそこだけは違ってみえるし。

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何より感じたのは、森林の自然豊かなところ。
長寿であろう幹の太い木々が神社敷地周辺にはたくさんあって、別世界のような雰囲気を醸し出していました。
この日は頂上から観る景色も最高でした!(見入ってしまい写真撮り忘れました)
気仙沼もとてもしっかりキレイに見えてました。



その後は室根高原牧場へ。
 

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エサ欲しさで動くものはみな追いかけるウサギ


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エサを貰った後、 きっちりとおじぎする礼儀正しいヤギ


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同じ格好で昼寝のポニー


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ウサギ、ヤギ、ポニーちゃんたちのエサ。
 なんだか美味しそう。
 「あっちのポニー用」の“あっち”って
 なんかカワイイ。


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クラブハウスで頂きました、ソフトクリーム。
  ソフトクリームの字を見たら食べずにはいられない。


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同じくそこで買ってきたさっぱりめクリームの「岩手豆腐ロールケーキ」。

偶然にも次の日仙台土産だと「豆腐ロールケーキ」を頂きました。
流行なのかな?

天気にも恵まれ、けっこう盛り沢山だった室根山観光でした

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sakura!さくら!サクラ!桜三昧

もう北海道でも桜が咲き始めてるとか。
今年は咲き始めたら早い、早い!
あっと言う間に満開時を過ぎてしまいましたね。
21、22日と叔母のいる多賀城に行ってきました。
こっちは桜の名所がたっくさん。
では、ずらずらっと、写真を見てもらいましょう。


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まず、これは、岩手県一関市花泉の桜です。
若柳まで抜ける道の途中にずらーっと桜並木のところがあるの。
のどかーに手弁当を広げ、お花見をしてるじいちゃん、ばあちゃん達がいて微笑ましかったなあ。

いつも使う道なんですが、初めて桜の見頃に合いました。


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これは、利府町にある加瀬沼公園の桜。
サイトを見ると、わたし達が行った次の日にはあっと言う間に散ってしまったとのこと。
キレイな時に間に合って良かった。
去年は残念ながらもう葉桜だったので。
見て!桜の木の下が散った桜の花びらでピンクの絨毯になってます。
ピンクの小花が咲いてるようにも見えますね。

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加瀬沼方面から桜を見たところです。
ちなみに加瀬沼には水鳥や野鳥がいて鳥っこ好きにはたまらないところ。
ほんとにここの公園は広くてキレイに整備されているし、子供達を遊ばせるにもとても良いところです。
緑もキレイで公園の手入れが行き届いているのに感心します。
岩手県でもこういう規模で美しい公園を作ればいいのに。

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こちらは、塩竃神社
遠くに海が見えます。
塩竃神社には様々な珍しい種類の桜がたくさん。

それに桜の時期でなくても、散歩したくなるような庭園のあるところです。
期待以上に良いお花見が出来たので、とても気に入りました。
機会があったら毎年来てみてもいいな。


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で、これが松島の西行戻しの松公園展望台の桜。
CAFE LOIN(カフェ ロワン)というおしゃれーなお店があるところですよ。
松島湾の青さと、桜のピンクとの見事なマッチング~
天気にも恵まれたので綺麗に見られました。


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そして最後にこれ。
お家に帰る途中コンビニで購入。
東北・新潟限定のサクラそばだって。
ほのかにサクラの(いや、サクラの葉っぱというべき?)香りがするおソバでしたよ。
最後まで“サクラ”でしめてみました。

本来「花より団子」で、人込みも苦手なのでお花見に行くのは腰の重いわたしでしたけど、行ってみると楽しい!楽しい!
桜だけがキレイでというよりも、どこも公園や庭園の雰囲気が良く、居ると心地よく。
花だけありゃあいいんじゃないんだと、雰囲気というか世界観が大事なんだなあと思いましたねえ。

さて、今度は角館の桜を見に行きたいぞ。
武家屋敷に枝垂桜が雰囲気良く咲いてるのだそうだ。
今年は無理だけど、いつか必ず行くぞ!(激混みするの知ってるから来年とも宣言できない)

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醸室(かむろ)

「さくらの湯」から、今度は古川へと複雑な道をなんとかかんとか進み、大崎市役所すぐそば、「食の蔵 醸室(かむろ)」にやってきました。
醸室入り口付近
 
醸室入り口付近
 
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まるで映画のセットのような雰囲気ある建物や蔵が敷地内のあちこちに建ってます。
広すぎないので、さくっと全部を見て廻れますよ。
奥の方に行くと、お土産や地元特産物が売っているお店「おおさきうめぇもの市場」があります。

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そこで「米っこパン」と「ひまわりコーヒー」買いました。
米っこパンは米粉を使ったパンです。
TVで見てその評判は聞いてたのですが、実際食べてみると本当にモチモチした食感で美味しかったです~
わたしは予算の都合上、スティックタイプのものを買ってきたんですが、もちろん普通の形状のパンもあります。

ひまわりコーヒーは、ひまわりの種が使われてます(+コーヒー豆)。
古川に近いひまわりで有名な三本木町のものだそうです。

従姉妹に試しに飲ませてあげたら、いつもはミルク+砂糖を欠かさない従姉妹がブラックで美味しい美味しいと言って飲んでました。
ブラックでも美味しいですけど、ミルクたっぷりでもいつもと違ったコーヒーを楽しめました。
酸味がなくホロ苦のコーヒーで、ヘンなクセはまったくありませんよ。

帰り際、ちょっと休憩しようということで「味処あらい」に寄りました。
ここは「はっと(すいとん)」の専門店とのことで、ユニークなところで「カレーはっと」や「ナポリタン風はっと」なんてのがあって、お茶メニューもユニーク。

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ミニあずきセットを頂いたんですが、てっきり普通のお汁粉かと思ってたの。
そしたら、お汁粉じゃなくて地元でいう“あずきばっと”なのねえ。
餅ではなくて、はっとうが入ってるのです!
思わず「懐かしい~」なんて思っちゃいました。
これはぜひ“はっと”を知らない地方の人にオススメしたい!

醸室さんは昼もいいけれど、夜なんてとっても雰囲気が出て良さそうでした。
この日は時間があまりなくて、寄ったお店はほんの数件だけ。
まだまだ見足りないので、また来ようと思ってます。

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2011年3月11日の大震災により、ブログで紹介しておりましたお店や場所・観光地も残念ながら多数被害を受けたもようです。
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