忍者ブログ

いわて*まにあ

東北・岩手県(主に県南・ちょこっと宮城県北も)の暮らし・遊び・風景・名物・良いとこ・イマイチなとこなどなど、美化なく等身大でお届け!

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

館ヶ森アーク牧場

岩手県東磐井郡藤沢町にあります「館ヶ森アーク牧場」に行ってきました。
ここもまた久々です。
今の時期はまだ冬季間営業なので500円の入場料が無料なので、牧場内の動物達見放題です。
小さな子供達も一緒に行ったので、「小動物ふれあい広場」でまずは、動物達とのふれあい。
 

655492aajpeg
人なつこいミニヤギちゃん。
しっかりとカメラ目線なの。

1aca3b5djpeg

こんな孔雀(白い孔雀もいました)をはじめ、珍しい鳥がたくさん!
 

46625b90jpeg

頭も全身も金!金!な、とっても縁起のよさそうな、金運のUPしそうなこんな鳥も。
思わず手を合わせて金運UPを祈っちゃったりして。
 

a49bc1b9jpeg

ウサギもいますよ。
ウサギちゃんにはエサもあげられます(広場内にエサが売られています)。

他にもロバや羊といった動物達がすぐそばで見ることができて楽しかったです。
ちょっとこの日は久々に冬日に戻った日で、もっとゆっくりじっくり見たかったんですけど、とっても寒くてあんまり端っこの方まで見られなくて残念~。
前の日まではあんなに暖かだったのにねえ。
今はまだ緑もなく、殺風景な風景でしたけど、これから、アーク牧場内の花や、ハーブたちがキレイに見られる時期に入ってきますねえ。
近い時期ではチューリップが見られるそうです。

拍手[0回]

PR

冬の中尊寺

宮城に住んでいる叔母達が遊びに来たので、平泉町の中尊寺にちょこっと寄ってみました。

大雪の降った日でしたから、上の方にある駐車場から歩きました。
本当なら下からずーっと歩いて行きたかったところでしたけどねえ、なんせ雪降りましたから。
途中からです。
でも、意外と足元には雪が残っていなく、思ったよりも歩きやすかったです。
それに溶けた雪が木から滴り落ちていく様子がとてもキレイでしたし。
中尊寺に来たのはやっぱり15年ぶりぐらいかな?

DSC01899.JPG
写真は「金色堂」(正確には金色堂はこの覆堂の中)。

実はわたし、まだ金色堂を見たことがありません。
「いつかは・・・・」と思ってるんですけどねえ。
世界遺産になったらば、絶対いかないとね。
そうなったらツアー組んで(わたしが)見学しようと、叔母達と約束しました。

DSC01900.JPG

シーズンは外れてるはずですけど、意外にも団体客もいたりしてました。
関西のお客様だったよう。
冬の中尊寺は観光客が少なめなせいか、静かで情緒があって良いですよ。

帰りは、毛越寺経由で厳美渓のサハラガラスパークへ。
サハラガラスパークは行くたびにお店の様子も少しずつ変わっていて、いつ行っても楽しいです。
たくさん欲しいものが揃ってます(でも、いつも見るだけ・・・・・)。
サハラガラスパークにいつの間にかできていた「カフェ・ドゥ・ヴェール」。
ヘルシーな食品が置いてあったりして、ロハス好きな人にはたまらないお店です(もちろんわたしにもたまらない!)。

ここにも、ジェラートがありました。
値段は300円ほどとちょっといい値段しますかね。
わたしは、いつものようにバニラです。
さっぱりとしたレモンシャーベットのような、ミルク味があまりしない、ちょっと不思議なバニラでした。

ゆっくりとお茶したくなるようなところでしたねえ。
カワイイ雑貨などもあったりして、女性がとても好きさそうなお店でした。

サハラガラスパークは駐車場は無料なので、ちょこっと寄りたいときでも気軽に寄れるからいいですよねえ。

ちなみに、空飛ぶお団子屋さんの「郭公だんご」がサハラガラスパークのすぐお向かいにあります。
柔らかーいお団子が美味しいです。
空飛ぶだんごもいいんですが、わたしは店内で厳美渓を眺めながら食べるのが好きです。

拍手[0回]

松島観光♪ 観瀾亭

宮城県の松島に行って来ました!
といっても、松島近辺に住んでいる叔母のところに遊びに来たついでなんですが。
十年ほど前まで叔母達は松島に住んでいて、遊びに行くたびに松島観光はしていたのですが、久しぶりに行った松島はずいぶんと街並み全体がキレイになっちゃって~。

DSC01797.JPG
観瀾亭(かんらんてい)です
 

前に一度ここで抹茶を頂いて、座敷から見る松島の景色が情緒があって良かったのでまた行ってみました。
あの時は抹茶しかなかったと思ったんですが、飲み物の種類がたくさんあって迷っちゃいました。
 

DSC01805.JPG
これは、アイスココア。
値段は・・・・いくらだったけな?

DSC01807.JPG
これは、わたしが頼んだ紅茶。
500円です。
ココア同様、クッキーが添えられてます。

DSC01806.JPG
雰囲気を楽しむのなら、やはり抹茶でしょうねえ。
これは200円。
お茶菓子がつくと300円になります。

DSC01798.JPG
お座敷から見た風景はこんな感じ
 

この日は曇り空。少し景色がぼんやりしてるので、晴れた日ならばもっと景色がキレイだったろうなあ。

DSC01799.JPG
 

少人数で静かーにお茶しながらの観覧がオススメ!
が、しかしこの日も団体客が来て、静かにお茶することはかないませんでした。
まあガイドさんの話を聞けたから良しとしても、お茶してるところをぞろっと団体さんに囲まれて恥ずかしかったな。
カッパ淵でもそうでしたが、「招き猫」効果を持つわたしと従姉妹がどこか行くと、最初人がいなくても後からぞろぞろと人を招きよせることがあります。)

拍手[0回]

牛を見に室根まで

「モーモー」が見たいという従姉妹のちびちゃんの要望で、牛が放牧されている室根山まで。

人懐こい牛が一頭。
人に興味があるのか近づいてきました。他の牛達は食事に夢中で、うちらには目もくれず。

DSC01635.JPG

久しぶりに室根高原牧場(ここは大東町分です)に来たけど、これまではあんまりこういう景色に関心がなかったけど、今見ると牧場の広さに圧倒されるし、なかなかキレイではないか!

DSC01638.JPG
ねじり花
 
初めて見ます、こんなカワイイ花。
ほんとにねじれてんのね。
大東ふるさと分校のところにありました。
その後、アストロロマン大東が近いので、そちらまで行ってみましたが、時間ももうすぐ5時になろうかとしていたところ。
ちょこっと見学しただけで帰り、あとはまた「旬菜館」に寄ってお買い物。

DSC01643.JPG

ガーガーなんか鳴いてるぞと思ったら、鴨?
鴨だと思うんですけど、10羽ほどいる。
しばらく見入っちゃいましたねえ。

DSC01651.JPG
「とっとー」と鴨に食い入る従姉妹のちびちゃん。

拍手[0回]

女だらけの遠野旅:カッパ淵

だだっ広~い岩手県。
岩手で生まれ育っていても、「行ってみたいなー」という憧れの土地ってまだまだあるんです。
それは五十数年岩手に住んでいる叔母達ですらもそうで、今回行ってきた遠野にも行ったことがなかったとのこと。
遠野はドラマや映画のおかげで今が旬でちょうどいいし、岩手県人だったら一度は遠野を見とかないとね、ということで、叔母と姪っ子(その子供も)そしてばあちゃんと、“女だらけの遠野旅”行ってきました!

まず私達の住んでいる一関市からだと遠野へ行くためのルート選びに難儀します。
ルートは、北上(107号)経由、江刺(種山高原)経由、住田経由といろいろあるにはあるんですが、どこを行っても“近い”ということはなく、山越えは必至なのでこれが遠野に行きにくくしている理由でもあります。

今回選んだルートは住田経由。
道路標識がちょっと不親切で初めて通る人には道路標識だけを頼りにしていくと危険な感じではありますが、このルートは景色もなかなか良く道路も良く走りやすいので疲れずドライブできます。
今はちょうど鮎釣りのシーズンで、キレイな気仙川にはたくさんの鮎釣りに興じるおじさま達がいました。
遠野へは約2時間ほどで着きます。というか、2時間もかかる。
国道283号線をそのまま走っていくと、遠野といえども郊外型の大きな店が道路沿いに建ち並んでいて、少々びっくり。数年前はこんなに賑やかな感じではなかったと思ったけど。
なんだか都会化していて、遠野らしくないなあと少し心配したりして。
でも、そこはやっぱり昔話の里、遠野。
駅前周辺を離れれば、ちゃーんと昔話の雰囲気そのままの景色がしっかりと残ってます。
カッパ淵へ向かう道を走っていると見慣れたお店の建物群から、がらっと田園と農家の家々が広がる懐かしい風景になってきてそのギャップがおもしろい。

DSC01578.JPG
これは、伝承園の駐車場にいたカッパ。

いろんなところにカッパがいます。
カッパ淵に行くまでは少々歩きます(5分ほど)。
県人のわたし達には見慣れた景色も、都会の人たちには新鮮な景色なのかも。あちこちで足を留めながらこれは何々花だとか、これは何を作ってるのだろうだとか話していました。
道の途中にある野菜の直売所。
 
DSC01580.JPG
これも道の途中にあるもの。
キリンビールに使われる「ホップ」が栽培されているところ。
 
DSC01581.JPG
でも、今年はもう収穫してしまいました。

このようにホップはここだけではなく、遠野のあちこちでたくさん作られています。
岩手県内では野生のホップも見られます。
いろんなものを目にして散歩を楽しむように歩いていると、お寺が見えてきます。

DSC01582.JPG

ここのお寺には「カッパこま犬」なんてのもいるんですよ。
カッパ淵は2回目だけど、1回目のときはカッパこま犬がいるって知らなかったもんな。
「あーこれかなー!?」と思って撮ったものは頭に角が。
これではありませんでした。
 
DSC01583.JPG
こっちです。
 
ほら、頭がちゃんとお皿になってる。
 
DSC01598.JPG
このほかにも、賽銭箱の横に対の木彫りのカッパがいたりと、ユニークなお寺です。

お寺の敷地内を通っていくと、いよいよカッパ淵です。
 
DSC01584.JPG
カッパ淵の入り口である橋。

カッパにお出迎えされます。
いい雰囲気でしょう。
 
DSC01586.JPG
橋からみたカッパ淵。

前回は大雨後で水が濁っていたけれど、今回はキレイで、カッパ淵の雰囲気がいっそう出ている。
 
DSC01588.JPG
陶器のカッパ。

雰囲気によくマッチしてます。
ここの祠に赤い布でおっぱいの形をつくって納めるとよくお乳が出るのだそうな。
このカッパをなでるとお乳が出るなんていわれもあるそう。
 
DSC01590.JPG

あの映画面白そうだよねえ(すいません、観にいってません)。
(2009.1追記)
後日観ました。
その感想はコチラ
 
DSC01592.JPG
ほんとに静かなところです。
何時間でも佇んでいられるような、落ち着く場所。
 
a81f10be.jpeg

あまり人がいない時に行くのが狙い目ですが(夕方が雰囲気が出ていいのだそうです)、この日は団体客が一気に訪れ、すごい賑わいでした。

拍手[0回]

陸前高田市の清水の湧口(しずのわっくつ)

気仙沼~陸前高田市へと遊びに行き、大原方面へと向かう帰り道、「清水の湧口」なる看板を発見。というか、いつも看板を目にして気にはなってたんですが。
先日、宮城県在住の叔母達も一緒にいたこともあり、話のタネにと「清水の湧口」寄ってきました。
といってもちょこっと寄ってみるという距離でもないんですが。

facb8cf7jpeg

途中でこのような滝もあります(白糸の滝)。

川の水もとてもキレイ。清流です。
この先ほんとうに集落があるのだろうかと思ってしまうくらい、少しも川が汚れてないのです。
(うちの目の前の川は清流とはいえないもんなあ。)
道を誤っていないか少々心細くなりつつ、車で走っていくとちゃんと集落が見えてきます。

d1696c6fjpeg

案内の看板にしたがって集落の中に車をすすめていくと、そこはまるでタイムスリップしたかのよう。
しんと静かな集落で、建物は昔ながらのまんまで、道の脇を用水路の水がざぶざぶと流れています。
用水路のわりにキレイな水。
集落の雰囲気は昭和というよりもっと古い時代の雰囲気。
遠野のカッパ渕と似ているような、そんな雰囲気です。
赤に木々と水辺の緑が映え、昔、映画で観たような懐かしく美しい風景。
観光地ではないので、ちょっとよそ者が入り込んでは申し訳ないかんじ。

初めて来たせいもあり、遠慮しつつ路駐し(駐車場がありません)、湧口を見に車を降りてみました。
用水路を流れていた水は、ここの湧き水でした。どうりでキレイなわけだ。

43f45c38jpeg
 
↑ これはキレイな水辺にしか生息しない梅花藻(ばいかも)という貴重な植物だそうです。
あと、もう一種類植物がありました。あれは山葵だったんじゃなかったかな?
地元の方々は今でも普通にここの湧き水を生活用水として使っているらしく、家の敷地内にある水路の端にバケツがコロコロところがってました。
食材を洗ったりしてるのでしょうか?

湧口へは先客がいました。
気仙沼からいらっしゃったとのこと。常連さんのようで、ポリタンクをたくさん持ち込んで水を汲んでらっしゃいました。なにか商売にでも使ってるのかな?

ed585fb3jpeg
これが、湧き水のまさに湧き口
 
「コンコンと湧いている」「地底から湧いてる」というイメージをしていたんですが、ここの清水は積んだ石垣の中から川のように水が湧いてます。

この日はとても暑い日だったんですが、水は意外にも冷たくてビックリ。
従姉妹はずっと手を入れていると痛いと言ってました。

0b40c605jpeg
大きいニジマスが一匹、悠然と湧き水の中を泳いでました

ほんとにキレイな水なんですねえ。
いつだったか聞いた話なんですが、広くここの湧き水が知られるようになり、一時期よそから水を汲みに来る人たちが増えたことで水辺が汚れてしまったという話を聞いていました。
昔の姿を知らないのでよくわからないのですが、今のところキレイに保たれているようでした。よそから汲みに来るものとしてはお行儀良くいたいものですね。

21d71a23jpeg

おまけ。
今はちょうどアヤメのキレイな時期。
清水の湧口に行く途中にありました。

写真提供(ちえぞう

拍手[0回]

ブログ内のお店の情報について

2011年3月11日の大震災により、ブログで紹介しておりましたお店や場所・観光地も残念ながら多数被害を受けたもようです。
ブログで紹介している情報は日付当時のものです。

カレンダー

03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

最新コメント

コメント返信について

コメント返信はこのブログの性質上一見返信がないように見えますが、ちゃんと返信させて頂いてますので、チェックしてみてくださいね。ただ、たまにコメントに気づかず見逃してる場合もあります(^_^;)

ブログ内検索

プロフィール

HN:
Amefuki-*jian*
性別:
非公開
自己紹介:
いわて県南在住

最新トラックバック

バーコード