東北・岩手県(主に県南・ちょこっと宮城県北も)の暮らし・遊び・風景・名物・良いとこ・イマイチなとこなどなど、美化なく等身大でお届け!
南三陸町志津川に行った話は前回書きましたが、志津川へ行く途中にある仮設商店街「伊里前仮設商店街」うたちゃんSHOPで、カワイイバッグ買ってたんですニマニマ
「うだづっ娘工房 KERO」さんで創っているバッグです♪
愛用しているダイアリーが同じようなテイストの布カバー仕様なのです。
だから一目で気に入っちゃいました。
わたしは気に入ると平気で10年くらい同じものを使い続けるので、新たにバッグを買ったのもホントにひさびさ。
サイズが大きすぎず、小さすぎず、ちょこっと出掛けるって時に気楽に持ち歩けるのでいいです。
そして今も当然のようにこのバッグばっかり使ってます。
『ハンドメイドなので至らぬ点があるかと思いますが・・・・』との断りがあるんですけど、まったくそんな心配もなくキレイに仕上げられていてな~んの問題もありません。
震災から、やっと2ヶ月経とうとしてます。
気仙沼へ続く国道、また一関市内は、自衛隊の車両、他県からの災害援助の車両が、毎日絶えることなく走っています。
仮設住宅らしきものも運ばれてきます。
ほんとに、ほんとにたくさんの方々の支援を感じます。
東北人の気持ちを代弁いたします。
ありがとうございます!!
今日は、水沢の方に行ってきました。
途中、平泉も通ってきて(街中ではなくバイパスを通りましたが)。
どうやら、平泉、世界遺産に登録されそうとのこと。
わー本当だろうか!!??
来月の完全決定までは、なんだかハラハラしますが、登録になってくれたら嬉しい!
そうそう。
内陸南部も地震の影響、大きいです。
道路はひび割れていたり、波打っていたり。
前沢では、家の屋根にブルーシートが目立ったし。
季節はもう桜も散り始め、だいぶ暖かくなってきました。
お出掛けには華やかな服を着たい気分ですが。
気のせいかな?
街で見かける人達はみな抑えた色味の服装な気がするのは。
国道にある交通情報などを流している電光掲示板には、
「渋滞するから被災地への一般車の侵入は自粛してほしい」
と(連休、朝晩関係なく)やっぱりある。
被災地へ行って観光したい、買い物したいと思うのだけれども・・・・・。
ジレンマ。
岩手の沿岸の方は、営業を再開しているところが出てきているけれど、気仙沼の方では聞こえてこない。
どうなっているのかなあ。
帰りは、一関市川崎町の「フルセイルコーヒー」で、コーヒーを買ってきました。
宮城の叔母達の様子を見に行ってきました。
元々花見に合わせてずいぶん前から行く予定にしていたんですが、その間2度も大きな地震が来てしまい。
お花見にもまだ早かったんですが、あれから一度も叔母たちの顔を見ていなかったので予定通り宮城まで出掛けていきました。
東北自動車道は道がぼこぼこしてました。
50㎞制限が出てました(誰も50㎞では走ってませんでしたが)。
わたしの車は軽自動車で、4人乗ってましたのでそーっと走らないと振動がモロに伝わるのでスピードは出せませんでした。
帰りは4号線を通って来ましたが、同じように道が悪いので帰ってくるのにとても時間がかかりました。
叔母の家は利府にあります。
この日、利府近辺は7日の地震の影響で断水になっていました。
広いエリアで断水になっているので、スーパーなどもトイレの使用が禁止されていました。
従妹の旦那さんは多賀城に会社があったんですが、津波で使えなくなり今は仙台に仕事場を移したとのこと。
あの当日も会社にいて地震に遭い、津波から逃れてきたとのことでした。
その被害の後を見てきたんですが、テレビで見るように、道にぼろぼろ車がまだ残っていて。
道端に船が残っているところもあって。
被害を知らない、ではいられないと思って見てきたんですが、やっぱり直に見るとショックで。
家に帰ってからどっと、疲れが出てしまいました。
少し見てきただけでこんなに疲れてしまうのに、避難してきている人達はもっともっと疲れているだろうになと思いました。
叔母の家に行く数日前には、東京に住む親戚が、仕事のついでとはいえわざわざ家まで訪問に来てくれました。
こんな時の、遠くからの来訪者はあり難いものです。
その親戚が言っていたのですが、地震直後は津波の映像がものすごく流され続けたそうで。
ライブ映像なために人が流されたりといった生々しい映像が流されたとか。
わたし達はすぐに停電になってしまいテレビが見られなかったのでその映像は見ることなく。
その後3日ほどで今までのような津波の映像は流れなくなったのだそう。
わたし達がテレビを見られるようになったころにはもうあまり流されなくなっていたんですね。
どうして東京の人達が地震酔いだの、身体の不調が出てるのだろうと不思議だったんですがそういうことだったんですねえ。
被災地でそういうものを見続けなくて良かったのかもしれません。
先日、サンドウィッチマンが被災後の気仙沼を訪れていた番組がありましたね。
あの赤い建物の喫茶店がアンカーコーヒープレミアム店でした。
あのステキだった建物はああなってしまいましたが、従業員さんもお客さんも皆無事とのことで、本当に良かったです。
他の、フルセイルコーヒーは、車からの確認ですが、古川、岩手川崎は営業しているようです。
アンカーコーヒー・フルセイルコーヒーさん達も頑張ってます!
あと、多賀城の鳥善はまだ閉まってました。
マカロンのお店も津波で浸水があったようで、ここも閉まっていました。
再開をホントにホントに楽しみに心待ちにしています!
いまさらな感じではありますが、
わたしみたいな
「鍋で炊飯するのはいいけれど、いろいろ計るのめんどくさい!」
という人いますでしょうねえ。
震災の時は、停電はもちろん、
ついには携帯電話すらも通じなくなり、
鍋でご飯を炊きたいけれど(ネットで)調べられないなー
という事態に陥ってしまいまして。
過去に2度ほど土鍋で炊き込みご飯をしてみたことがあったので、
なんとか感を頼りにやってみることにしました。
実は過去2度は失敗してます・・・・。
焦がしました・・・。
あの時はレシピ通りにしたんですけどねー。
で、前回の失敗を踏まえて今回はどうしたかというと。
・研いだ米は30分ほど水に浸しました。
・水加減は土鍋ではよくわからないので、
炊飯器に米入れていつもどおり水加減をしまた土鍋に移しました。
・最初は強火で。
煮立ってくると鍋蓋の穴から吹きこぼれてきます。
火加減を少し弱めて、
その吹きこぼれがとりあえずなくなるまで煮る。
土鍋は保温性があるので、強火にせずともクツクツ煮えてくれます。
・そのうち、鍋蓋の穴の蒸気も少なくなり、
ちょっと匂いに焦げくささがでてきたなーと思ったら火を止め、蒸らし。
・蒸らしは必要。
すぐには美味しいご飯にはなりません。
土鍋なのでほったらかしでも蒸らしがとてもうまくいきます。
実際、時間なんて計ってません。
あんまり時間に捕らわれると上手くいかないかも。
昔の人はお釜でご飯炊く時、きっかり時間なんて計ってませんでしたからねえ。
毎日同じように炊いても、同じようにご飯が炊けないとばあちゃんは言ってたし。
わたしが前回焦がしちゃって失敗したのも、
レシピにある時間通りにしないと、
って思ってやった結果でした。
あと、炊飯途中で蓋開けて見ちゃってもいいんじゃないかと。
土鍋だとそうそう影響は出ないようですし。
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